夫れ兵は水に象りて刑めるなり。
其六6-1 夫兵刑象水。 fú bīng xíng xiàng shuǐ。 解読… 続きを読む夫れ兵は水に象りて刑めるなり。
竹簡孫子を独自解読、風林火山や迂直の計の異なる解釈(注:アマチュア研究)
其六6-1 夫兵刑象水。 fú bīng xíng xiàng shuǐ。 解読… 続きを読む夫れ兵は水に象りて刑めるなり。
其六5-6 所以勝者不復、而應刑無窮。 suǒ yǐ zhàn zhě bù f… 続きを読む所を以いて勝てば復る者不し、而れども、刑に応ずるもの窮まること無し。
其六5-5 人皆知我所以刑、而莫知吾所以制刑。 rén jiē zhī wǒ s… 続きを読む刑を以せば人皆我を所と知らん、而れども、刑を制に以めば吾が所と知るもの莫し。
其六5-4 因刑而錯勝於衆、衆弗能知也。 yīn xíng ér cuò shè… 続きを読む因ねて刑める而は錯たらしむ衆に勝るなり、能は衆に知らしめざるなり。
其六5-3 无刑則、深閒弗能規也、知者弗能謀也。 wú xíng zé、shēn… 続きを読む刑を无せしむに則れば、深くする閒は規ること能わざるなり、知ある者は弗うこと能く謀るなり。
其六5-2 刑兵之極、至於无刑。 xíng bīng zhī jí、zhì yú… 続きを読む刑める兵は極まりて之かしむなり、至れば刑を无せしむを於す。
其六5-1 故績之而知動靜之理、刑之而知死生之地、計之而知得失之筭、角之知有餘不… 続きを読む故を之いて績ぐ而は動と静の理を知るなり、刑を之いる而は死と生の之く地を知るなり、計を之いる而は筭に之いて得と失を知るなり、角べる之は余るもの有てば不いに足りて処に之ること知るなり。
其六4-12 適唯衆、可毋鬭也。 shì wéi zhòng、kĕ wú dòu… 続きを読む適の唯だ衆きのみならば、闘めること毋からしめて可とするなり。
其六4-11 故曰、勝可擅也。 gù yuē、shèng kĕ shàn yĕ。… 続きを読む曰に故あり、勝たらしめて可たらしむこと擅にするなり。
其六4-10 以吾度之、越人之兵雖多、亦奚益於勝𢦏。 yǐ wú dù zhī、… 続きを読む以て、吾が度ること之いれば、越人は兵に之るも雖だ多きのみ、亦た奚ぞ勝ること益と於して𢦏することあらん。