争いて軍すれば為めて利たらしむなり、軍と争うものは危ぶみて為めるなり。
其七1-5 軍爭為利、軍爭為危。 jūn zhēng wéi lì、jūn zh… 続きを読む争いて軍すれば為めて利たらしむなり、軍と争うものは危ぶみて為めるなり。
竹簡孫子を独自解読、風林火山や迂直の計の異なる解釈(注:アマチュア研究)
其七1-5 軍爭為利、軍爭為危。 jūn zhēng wéi lì、jūn zh… 続きを読む争いて軍すれば為めて利たらしむなり、軍と争うものは危ぶみて為めるなり。
其七1-4 後人發、先人至者、知汙直之計者也。 hòu rén fā、xiān … 続きを読む人を後ぐに発わしめて、人より先んじて至る者は、汙たらしめて直に之く計を知る者なり。
其七1-3 故汙其途、而誘之以利。 gù wū qí tú、ér yoù zhī… 続きを読む其の途を迂す故は、而は之に誘うなり、以めしめて利あり。
其七1-2 軍爭之難者、以汙為直、以患為利。 jūn zhēng zhī nán… 続きを読む之を争いて軍すること難きは、直に迂なりて為めること以わしむに、利なりて患いを以むこと為せばなり。
其七1-1 孫子曰、凡用兵之法、將受命於君、合軍聚衆、交和而舍、莫難於軍爭。 s… 続きを読む孫子曰く、凡そ兵に之きて用いる法は、将は君に命を受けるに、軍を聚める衆に合い、交和すれば而ち舎めるも、難れしむこと莫りて争いて軍するを於す。
其六6-6 日有短長、月有死生。 rì yoǔ duǎn cháng、yuè y… 続きを読む日には短きと長き有り、月には死と生有り。
其六6-5 五行无恆勝、四時无常立。 wŭ xíng wú héng shèng… 続きを読む五なりて行いは无かしめば恒なりて勝つなり、四時を立てれば常ること无し。
其六6-4 兵无成埶、无恆刑、能與敵化。之胃神。 bīng wú chéng y… 続きを読む埶を成すも兵すること无く、恒くして刑を无せしめ、与にするものをして能く敵と化する。之を胃するものは神なり。
其六6-3 故水因地而制行、兵因敵而制勝。 gù shuǐ yīn dì ér … 続きを読む水の故なして地を因ねれば而ち制を行わしむなり、敵を因らしめて兵たりて勝を制めるなり。
其六6-2 水行、辟高而走下、兵勝、辟實擊虛。 shuǐ xíng、pì gaō… 続きを読む水の行くに、高を辟けて下に走るなり、兵の勝つに、実を辟けて虚を撃つなり。