故を知りて兵に之く将は、民の命を司いて、国に之いて、安くにか危うくする之あるかを主とするなり。
其二5-2 故知兵之將、民之司命、國之安危之主也。 gù zhī bīng zh… 続きを読む故を知りて兵に之く将は、民の命を司いて、国に之いて、安くにか危うくする之あるかを主とするなり。
竹簡孫子を独自解読、風林火山や迂直の計の異なる解釈(注:アマチュア研究)
其二5-2 故知兵之將、民之司命、國之安危之主也。 gù zhī bīng zh… 続きを読む故を知りて兵に之く将は、民の命を司いて、国に之いて、安くにか危うくする之あるかを主とするなり。
其二5-1 故兵貴勝、不貴久。 gù bīng guì shèng、bù guì… 続きを読む兵は故より勝ちを貴ぶも、久しくすること貴さず。
其二4-2 故車戰、得車十乘以上、賞其得者、而更其旌旗、車雜而乘之、卒共而養之。… 続きを読む故に車を戦かせしめ、車十乗を得て上るに以べば、其の得る者を賞めて而も其の旌旗を更めて、車は雑えて乗うに之い、卒は共えて養えば之く。是を胃すれば敵に勝ちて而は強を益す。
其二4-1 故殺適者怒也、取敵之利者貨也。 gù shā shì zhě nù … 続きを読む故に適を殺す者は怒るなり、敵する之を取りて利ある者は貨うなり。
其二3-9 故知將務食於敵。食敵一鍾、當吾廿鍾、萁秆一石、當吾廿石。 gù zh… 続きを読む故を知る将は務めて敵に食む。敵の食一鍾は、吾が廿鍾に当たり、萁と秆一石は、吾が廿石に当たる。
其二3-8 公家之用、破車罷馬、甲冑矢弩、戟楯蔽櫓、丘牛大車、十去其七。 gōn… 続きを読む家の公に用は之いるに、破る車と罷める馬あり、甲と冑あり、矢と弩あり、戟と楯あり、蔽う櫓あり、丘なる牛と大なりとせしむ車あり、十の七は其れ去る。
其二3-7 屈力中原、内虛於家、百生之費、十去其六。 lì qū zhōng y… 続きを読む原の中に力の屈きれば、家に於いてする虚しき内たり、生なる之は費らうことに百めるなり、十の六は其れ去らん。
其二3-6 近帀者貴賣、故財竭。則急及丘役。 jìn zā zhě guì mà… 続きを読む近づきて匝る者は貴く売らん、故に財は竭く。役は、急ぎ丘に及ぶことに則る。
其二3-5 國之貧於師者、遠者遠輸。遠者遠輸、則百姓貧。 guó zhī pín… 続きを読む師に国を貧に之らせしむ者は、遠ざかりて遠に輸れしむ者なり。遠ざかりて遠に輸れしむ者は、則ち百姓は貧し。
其二3-4 取用於國、因糧於敵。故軍食可足也。 qŭ yòng yú guó、y… 続きを読む用は国に取り、糧は敵に因る。故に、軍は足りて食う可きなり。