以すに治する侍を乱すなり、以すに静かなる侍をして譁せしむなり。此、治して心なす者なり。
其七6-4 以治侍亂、以靜侍譁。此治心者也。 yǐ zhì shì luàn、y… 続きを読む以すに治する侍を乱すなり、以すに静かなる侍をして譁せしむなり。此、治して心なす者なり。
竹簡孫子を独自解読、風林火山や迂直の計の異なる解釈(注:アマチュア研究)
其七6-4 以治侍亂、以靜侍譁。此治心者也。 yǐ zhì shì luàn、y… 続きを読む以すに治する侍を乱すなり、以すに静かなる侍をして譁せしむなり。此、治して心なす者なり。
其七6-3 是故善用兵者、辟其兌氣、擊其惰歸。此治氣者也。 shì gù shà… 続きを読む是れ、故を善しみて兵を用いる者は、其の兌なる気なれば辟けて、其の惰と帰なれば撃つ。此、気に治する者なり。
其七6-2 是故、朝氣兌、晝氣惰、暮氣歸。 shì gù、zhāo qì duì… 続きを読む是れ故は、朝の気は兌たり、昼の気は惰り、暮れの気は帰す。
其七6-1 故三軍可奪氣、將軍可奪心。 gù sān jūn kĕ duó qì… 続きを読む故なる三軍は気を奪う可く、軍する将は心を奪う可し。
其七5-4 民既已槫、則勇者不得獨進、怯者不得獨退。此用衆之法也。 mín jì… 続きを読む民を槫せしめて已に既べば、則ち勇ましき者は得て独り進むこと不く、怯なる者は独り退くを得ず。此、衆を用いて之かしむ法なり。
其七5-3 鼓金旌旗者所以、壹民之耳目也。 gǔ jīn jīng qí zhě… 続きを読む鼓金と旌旗を所に以いる者は、民の耳と目を壱にせしむなり。
其七5-2 是故、晝戰多旌旗、夜戰多鼓金。 shì gù、zhòu zhàn d… 続きを読む是せしむ故は、昼の戦いは旌旗を多とし、夜の戦いは鼓金を多とすればなり。
其七5-1 是故、軍正曰、言不相聞、故為鼓金。視不相見、故為旌旗。 shì gù… 続きを読む是れ、軍の正は故より曰く、言は相い聞こえず、故に鼓の金を為す。視は相い見らしめず、故に旌を旗と為す。
其七4-4 先知汙直之道者勝。此軍爭之法也。 xiān zhī wū zhí z… 続きを読む汙たらしめて直に之く道を知りて、先んずる者は勝たらしむなり。此、争いて軍して之いる法なり。
其七4-3 掠郷分衆、廓地分利、縣權而動。 lüè xiāng fēn zhòn… 続きを読む郷を掠めれば衆を分かち、地を廓て利を分かつなり、県けて権あれば而く動くなり。