卒に之るに以せば撃つ可しと吾は知るも、而れども敵の撃たざる可に之かしむ知不ければ、之は勝えるも半たるなり。
其十5-1 知吾卒之可以擊、而不知敵之不可擊、勝之半也。 zhī wú zú z… 続きを読む卒に之るに以せば撃つ可しと吾は知るも、而れども敵の撃たざる可に之かしむ知不ければ、之は勝えるも半たるなり。
竹簡孫子を独自解読、風林火山や迂直の計の異なる解釈(注:アマチュア研究)
其十5-1 知吾卒之可以擊、而不知敵之不可擊、勝之半也。 zhī wú zú z… 続きを読む卒に之るに以せば撃つ可しと吾は知るも、而れども敵の撃たざる可に之かしむ知不ければ、之は勝えるも半たるなり。
其十4-3 厚而不能使、愛而不能令、亂而不能治。譬若驕子、不可用也。 hòu é… 続きを読む厚くして使うこと能わず、愛でて令すること能わずんば、乱して治めること能わず。譬すも驕る子の若し、用いる可からざるなり。
其十4-2 視卒如愛子、故可與之倶死。 shì zú rú ài zǐ、gù k… 続きを読む子として愛でる如くして卒を視れば、故あるに、之と倶に死に与たらしむ可し。
其十4-1 視卒如嬰兒、故可與之赴深谿。 shì zú rú yīng ér、g… 続きを読む児に嬰う如く卒を視れば、与する之と故に深き谿に赴く可し。
其十3-6 故進不求名、退不避罪、唯人是保而利合於主、國之寳也。 gù jìn … 続きを読む故に進くすこと不きも名を求め、退くも罪されること不いに避けんとして、唯だ人のみ是れ保み、利しく主に合わす而は、之を宝として国するなり。
其十3-5 戰道不勝、主曰必戰、無戰可也。 zhàn daò bù shèng、… 続きを読む戦うこと道うに勝らずんば、主の戦いを必せよと曰うも、戦いに可くこと無きなり。
其十3-4 故戰道必勝、主曰無戰、必戰可也。 gù zhàn daò bì sh… 続きを読む戦かしむ故を道いて勝ちを必すれば、主は戦くこと無しと曰いて、戦いを必すること可くなり。
其十3-3 知此而用戰者必勝。不知此而用戰者必敗。 zhī cǐ ér yòng… 続きを読む此を知りて戦うこと用いる者は必して勝たしむなり。此を知らざるも戦うこと用いる者は必して敗れるなり。
其十3-2 料敵制勝、計險阨遠近、上將之道也。 liaò dí zhì shèn… 続きを読む敵を料りて勝を制えれば、険に阨せしめて遠ざかるに近あらしむ計なさん、上なる将は道を之いるなり。
其十3-1 夫地刑者、兵之助也。 fú dì xíng zhě、bīng zhī… 続きを読む夫の地に刑る者は、兵を之いるに助けしむなり。